メディカルリスク・コントロール研修

概 要
テーマ

・業務遂行意識の向上
・患者対応基本編
・医療現場でのパフォーマンス・コミュニケーション(対患者・対職員)
・患者対応応用編 患者タイプ別・ケーススタディ別対応ワーク
・クレーム対応のための知識
 
研修目的
医療業界において職場内、対患者へのリスクマネジメントには業務の特殊性を加味した対人対応力研修が不可欠である。
そして職員自らの行動が職場を働きやすい環境に変貌させる。24時間稼働、業務の大量の引き継ぎ、患者への都度の対応等など、コミュニケーションギャップによるリスクを軽減する人材育成プログラムを導入することで、はては医療業務内での事故を軽減させることにつながる。

また離職率が高い医療業界においてこのプログラムを通じて職場、業務に対するモチベーションを高め、結果的に医療機関としての付加価値が高まる。あわせて必要なリーガル知識を身につけ、トラブルに巻き込まれない、トラブルの種をまかない総合的なヒューマンスキルを身につけた真の医療サービスを提供する。
研修の特徴
  • すべてのカリュキュラムにおいて理論とワーク・ロールプレイを実際に行うことで現場での即効性を強化する。
  • 基本的な患者接遇対応からコミュニケーション、医療従事者としてのキャリア構築研修 ・医療現場を支えるスタッフの意識・接遇・コミュニケーションスキルが向上することで 患者の体だけでなく、心にも配慮した真の医療サービスの提供を図る。
  • 自身のキャリアを知り、それを意識させることで、スタッフのモチベーションアップを図り、長期安定雇用とそれによる高付加価値サービスの提供を目指す。 看護師などのスタッフが、長期に安定してやりがいを持って働くことが、患者さんにより安心を提供する環境作りにつながり、医療サービスの質を上げることに資すると考える。