私はこれまで、医師会の損害保険担当代理店として、病院・クリニックにおける医療訴訟・ トラブルの対応を弁護士等と連携して行ってきました。
そんな中、昨今の司法改革の流れで弁護士、司法書士等が急増し訴訟の様相が変化しているのを感じています。

これまでは起こりえなかったような、些細な事例が大きなクレームや訴訟に発展するケースが多 くなってきているのです。
そこで、このような変化に対応し、お客様である病院・クリニックの経営をリスクからお守りするために、一般社団法人メディカルリスクコンサルティングを有志とともに設立いたしました。

リスクマネジメントには２つの柱があります。
ひとつはリスクを予防しコントロールすること、もうひとつは、それでも起こる医療事故・トラブルをリスクファイナンシング保険などでリスクをヘッジすることです。
私たちはそういった医療経営の「リスク」面での柱に軸足を置いた新しいコンサルティングを提供します。

たとえば、予防の中で今後欠かせないのが、リーガル面での知識と相手への対応・リスクコミュニケーションです。
医療経営のタイトなスケジュールの中、如何に効率よくこれらのスキルを身に つけるかが重要です。「たった一言」の違いでその後の状況が天国と地獄ほどに分かれることもあるからです。
これからは医業もサービス業だという意識改革が必要なのです。

私たちはこういった医療とは異なる分野のスキルを効率よく提供できる仕組みを作っております。
医療経営においてリスクマネジメントを充実させることが、ひいては医療業務に専念できる環境づくりになるのです。

リスクから医療組織を守る！
メディカルリスクコンサルティングを医療経営のパートナーにお選びください。